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村指定無形民俗文化財一覧

下條村内にある村指定の無形民俗文化財です。現在のところ大山田神社のギョウド獅子舞など4種類あります。

大山田神社のギョウド獅子舞

大山田神社のギョウド獅子舞の様子

ギョウドは、獅子を先頭に神社の境内を浄めて回る神事のことです。
拝殿での獅子舞は、奇妙な面をつけた神主「ヘエオイ」と獅子の掛け合いが有名で,別名「蛇踊り」と呼ばれます。

■奉納獅子舞
10月第2日曜日

■交通案内
三遠南信自動車道天龍峡ICより車で20分
JR飯田線天竜峡駅より車で25分

■下條村陽皐
大山田神社

神明社の各種獅子舞

神明社の各種獅子舞の様子

獅子舞は、秋祭りの宵祭として10月9日に奉納されます。神楽獅子は、文久3年の創始、屋台獅子は、氏子が家を回って悪魔払いをする伝統芸能です。

■例祭
4月10日(春祭り)、10月10日(秋祭り)

■交通案内
三遠南信自動車道天龍峡ICより車で10分
JR飯田線天竜峡駅より車で15分

■下條村睦沢
神明社

下條歌舞伎

下條歌舞伎の画像

村の伝統芸能として300年近い歴史を持ち、無形民俗文化財に指定されています。
古文書によると享保4年(1701)9月名古屋から太夫が来て吉岡で興行したことに起源を発し、江戸時代は天保、安政の頃がもっとも盛んでした。
明治期に入って名古屋方面より専門的な技術が伝わり、若い愛好者によって各地区に広まり競って上演されたり、他町村にも招かれ名声を高めました。
昭和46年に「下條歌舞伎保存会」が結成され、中学生による同好会等後継者の育成にも努めるなど、現在に至っています。
定期公演は例年、中学生によるものと、村の歌舞伎保存会によるものの2本立てで、得意な下題には、太功記十段目尼ヶ崎の段、一ノ谷嫩軍記三段目熊谷陣屋の場、奥州安達ヶ原三段目宗任物語の段・袖萩祭文の段、菅原伝授手習鑑松王下屋敷の段・寺子屋の段等があります。

■公演場所
下條村睦沢8413-1 コスモホール

■定期公演
11月23日 下條村文化の祭典

■交通案内
三遠南信自動車道天龍峡ICより車で10分
JR飯田線天龍峡駅より車で15分

下條歌舞伎日誌はこちらこのリンクは別ウィンドウで開きます

御射山社の「穂屋の神事【NEW】

穂屋の神事

「穂屋の神事」北又御射山社は、毎年10月に行われている。狩猟や農耕の神をまつる諏訪信仰の祭事。

社殿近くの小屋をススキの穂で覆い、供え物をささげる。御射山社は、下條氏が築城の際に「鬼門」に当たる北側を鎮めるため建立し、戦勝を祈願する祭事として民衆に根付いたとの記録がある。

 飯田下伊那地域で「穂屋の神事」を行っているのは、高森町で1か所、豊丘村で2か所、そして下條村北又と、計4か所だけである。しかも穂屋の規模も、他地域よりはるかに大きく、祭祀も盛大である。

 

■例祭
10月12日

■交通案内
三遠南信自動車道天龍峡ICより車で10分
JR飯田線天竜峡駅より車で12分

■下條村陽皐
御射山社(北又)

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下條村 教育委員会事務局
電話番号 0260-27-1050 Fax番号 0260-27-3006

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