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医療費を大切に
医療費の節約には、医療機関のかかり方や薬との付き合い方を見直すことが有効です。
医療費は増加傾向にあり、このまま増え続けると、保険税の引き上げも考えられます。そうならないためにも医療費を節約しましょう。
上手な医療機関のかかり方
- 休日、夜間の受診は割増料金がかかります。緊急性が高いのかどうか、よく考えましょう。
- 同じ病気で、複数の医療機関で受診する重複受診は医療費のムダです。
- 安心して日ごろから相談できるかかりつけ医を持ちましょう。
- 病気は自覚症状なく進行することも少なくありません。健康診断は年に1回必ず受けましょう。
- 最初から大病院ではなく、まずはかかりつけ医で受診し、必要があれば紹介状をもらいましょう。紹介状なしで大病院の外来で受診する場合、別途負担があります。
- 休日、夜間に子どもの急病で心配なときは小児緊急電話相談(#8000)を利用しましょう。
上手な薬との付き合い方
- 「かかりつけ薬局」を決めましょう!
過去に渡した薬や相談の内容などを記録し、体調や体質なども理解したうえで、薬の調剤をしてくれます。特に複数の医療機関にかかっている場合は、薬の重複や飲み合わせをチェックしてくれます。
- お薬手帳を活用しましょう!
お薬手帳とは、自分が使っている薬の名前・量・日数・使用法などを記録できる手帳です。副作用歴、アレルギーの有無、過去にかかった病気、体調の変化などについても記入できます。
※お薬手帳が複数あると、薬の重複をチェックできません。必ず1冊にまとめましょう!お薬手帳は常に持ち歩きましょう。
- 薬がたくさん余ったら
薬局にまとめて持って行きましょう!
薬剤師さんが、薬の種類、量、使用期限などを確認し、まだ使える薬は使い、お医者さんに相談して処方を調整してくれる場合があります。
- ジェネリック医薬品を利用しましょう!
ジェネリック医薬品(後発医薬品)は、最初に作られた薬(先発医薬品:新薬)の特許期間満了後に、有効成分、用法、効能・効果が同等の医薬品と申請され、厚生労働省の許可のもとで製造・販売された、新薬より安価な薬です。
利用を希望するときは、お医者さんや薬剤師さんに相談しましょう。
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お問い合わせ先
下條村役場 住民税務課 住民係
電話番号 0260-27-2311 Fax番号 0260-27-3536